債務整理/消費者金融利用者の悩み

▼　訓示　1
自身で借金をお持ちの方。これらの方は皆さん債務者です。「複数の借入があり、返済が困難になり借入件数が増えました。」債務整理を弁護士や司法書士に依頼する方のほぼ全てがこういう現状課題を理由に法的な要素を持つ任意整理を依頼してきます。しかし、今、多重債務状態で困っているのは事実ですが、最初に借入してから負債が増加したことを決して忘れてはいけません。弁護士等に相談して債務整理をしても、一定期間消費者金融での借入がOKではなくなるだけで、5年、10年経過すればまた借入の間口は広がるのです。重要なのは債務を自力で返済できない自分自身が過去にあったということを理解し、消費者金融の限度枠を余裕資金として考えない間隔を身に着けなければ、借入OKの状態があればどこまでも無謀な借入をしてしまうのです。本当の意味での債務整理とは商業上の金利をもとに（契約した条件をもって）自力で意識改革をして分割返済することであると思います。頑張って返しましょう。あきらめないで頑張りましょう。
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消費者金融へ相談しても担当者次第で話は違うこともあります

身内には相談できないお金の悩みは借入先の業者へ相談しましょう。

限度枠があると、ついつい出金してしまいがちです。世の中にＡＴＭが無くなれば借りずにすんだのに…というくらい消費者金融利用者は限度額を預金額と置き違え気味です。（借金という意識をわすれがち）借金を背負うことを苦痛に感じない程度に意識する週間を身につけて消費パターンを少しずつ変更していくべきです。

初回から100万円以上の審査結果が出せる消費者金融を選んで審査申込みをする。

できるだけ高額の融資が受けられたら、まとめられるだけ他社借入（6件中2件とか）をまとめる。
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